区民が主体となり地域の課題解決に向けて話し合いを行う区民会議。第6期中原区区民会議(成田孝子委員長)が2年間の活動を終え、5月26日に成果祭をこすぎコアパークで行った。
第6期では『災害に強い、ユニバーサルなまちづくり』をテーマに、「世代間交流や相互理解を深めながら、防災力を高めるコミュニティ」「弱者にも優しいまちづくり」に取り組んできており、成果祭では関連する体験型のイベントを企画した。
成果祭開催と同時に報告書を向坂光浩区長に渡した成田委員長は「災害の際に必要な地域コミュニティのことなど、同じテーマを皆で考えてきた。そのことを体験してもらう成果祭が開催できて良かった」と話した。
パーク内には地震体験車や非常食体験、簡易トイレ体験(展示)ストレッチ体操など各ブースが設けられ、多くの区民が訪れ体験していた。