今月上旬の西日本地域における豪雨により、被災された皆様には心よりお見舞いを申し上げます。
災害発生時には、地域での助け合いが大変重要となってきます。現在、川崎市で推進しています地域包括ケアシステムにおける自助・互助の取組は、災害時にも通じるものです。システムの構築に向けて、中原区では各地区の皆様と共に、地域の資源や強み弱み、課題、取組等を掲載した「地区カルテ」を作成し、それを活用する地域マネジメントを進めています。昨年度は地域社会の望ましい姿やそれを実現するための取組について、大戸地区でワークショップを開催し、実際に取組が始まりました。今年度は玉川地区で同様の取組を進めており、他地区でも様々な動きが生じております。
今後も皆様の御協力をいただきながら、地域主体の取組を進めてまいりたいと考えておりますので、よろしくお願いいたします。