多摩区出身の田村和宏選手が創設し、川崎市を拠点にするプロレス団体「ヒートアップ」の興行が10月31日(水)、川崎市とどろきアリーナで行われる。中原区商店街連合会、市教委など後援。市都市ブランド推進事業として川崎の魅力を発信しようと、全試合をインターネットで動画配信するほか、市内飲食店が出店予定だ。
田村代表と藤波辰爾選手の王者組による60分1本勝負のタッグマッチや、近藤「ド根性」洋史選手の引退試合になるタッグマッチなど7試合を予定。川崎区の女子プロレス団体「ディアナ」の井上京子選手らも参加する。
「プロレスで社会貢献」をテーマに、障害者支援や青少年育成に注力する田村代表。今大会も障害者を約30人雇用し、会場設営やチラシ配布、会場案内などを担ってもらう。試合前には、ヒートアップ道場に通う小中学生の発表会が行われる。
午後5時開場、6時開始。前売り券はリングサイド席5000円、指定席4000円など。高校生以下、障害者手帳持参者は自由席無料。問合せはヒートアップ事務局【電話】044・712・4312。詳細は公式サイト(【URL】https://heat-up.biz)。
【読者プレゼント】大会観戦券(4000円指定席)を本紙読者10組20人に抽選でプレゼント。応募は住所、氏名、性別・年齢、電話番号、本紙の感想を記載し、はがきは〒211―0042中原区下新城3の14の7タウンニュース社「ヒートアップ係」へ。メールは件名「ヒートアップ観戦希望」で送信(【メール】kawasaki@townnews.jp)。10月12日(金)必着。当選発表は発送をもって。