バスケットボール男子B1の川崎ブレイブサンダースは、今季開幕戦の10月4日、6日のアウェー戦で千葉ジェッツに2連勝。初日は81―72でBリーグでは初の開幕戦勝利を飾り、2日目は68―66で接戦を制した。
親会社が東芝からディー・エヌ・エーに替わり、新体制で初シーズンの対戦相手は、昨季チャンピオンシップ準々決勝で苦杯を喫した宿敵。今夏に左足関節を手術した点取り屋のニック・ファジーカス選手の起用が見送られたが、総力戦で堂々の戦いぶりを見せた。
司令塔の篠山竜青主将は「アウェーだったが川崎からたくさんのファンが来てくれて、本当に心強かった。最後は優勝で終われるように、しっかり成長していきたい」とコメントした。
10月12日(金)と13日(土)は市とどろきアリーナに滋賀レイクスターズを迎え、ホーム開幕戦を行う。詳細情報はクラブのウェブサイト。