地域住民が交流するイベント「玉川ふれあいまつり」が10月27日、玉川小学校で行われた。当日はカレーライスや焼きそばなどの模擬店が出店、フリーマーケットなどが行われ多くの来場者で会場は賑わいをみせた。
そんなイベントを支えているのが、同小PTAや玉川中学校PTAを中心に両校に通う保護者らが参加する「玉川(Gyokusen)応援団」だ。子どもたちを応援し、自分たちも楽しもうと1年4カ月ほど前に同小PTA会長だった守屋由香さん、山田真広さんらが立ち上げた。現在は20人ほどで活動、玉川小の古川雅章さん、玉川中の宮内孝さんの両現役PTA会長が団長を務める。
守屋さんは「各地で活発に活動している、おやじの会は多くあるが、女性でも気軽に入りやすいように応援団という名前にした」と話すように半分以上が女性で、お揃いのTシャツで活動する。守屋さんも、山田さんも同校の卒業生。100年以上の歴史を胸に活動する山田さんは「玉川地区が元気なところだということをPRできれば」と話す。今後は、主催イベントも企画している。