神奈川県全域・東京多摩地域の地域情報紙

  • search
  • LINE
  • MailBan
  • X
  • Facebook
  • RSS
中原区版 公開:2019年9月13日 エリアトップへ

川崎市 市社協、JCと「災害協定」 情報共有、人的支援などで連携

社会

公開:2019年9月13日

  • X
  • LINE
  • hatena
協定書を交わした三者
協定書を交わした三者

 川崎市は9月1日、川崎市社会福祉協議会(市社協)、川崎青年会議所(JC)と「災害時の相互協力に関する協定」を締結した。大規模災害時における被災者支援を目的に、三者間の情報共有、施設運営への人的支援、支援物資等への作業協力などを定めた。

 また平常時から密な連携を図るため、定期的な会議の開催や、市災害対策本部などの運営に関する訓練も行う。

「若い力」に期待

 翌2日に市役所で行われた締結式には、福田紀彦市長、市社協の佐藤忠次会長、JCの大澤淳一理事長ら関係者が出席。福田市長は「西日本を中心に風水害が起きており、川崎市でいつ発生してもおかしくない状況。自助公助等が必要な中、若く機動力があるJCの支援は有難い。実践的な訓練を積んでいきたい」と、40歳以下で構成するJCへの期待感を示した。大澤理事長は「全国約3万人いる組織力をいかし情報収集などに努め、住み続けられる川崎市の街づくりに貢献したい」と表明。佐藤会長は「若い力は心強い。当会の経験も生かしたい」と話した。

 三者は8日、幸区で行われた「総合防災訓練」で初めて連携し、避難所開設等の訓練を行なった。

中原区版のローカルニュース最新6

子ども向けフェス

子ども向けフェス

ブレーメン通り商店街で

5月3日

アユ1万匹放流

川崎河川漁協

アユ1万匹放流

親子らでにぎわい

5月3日

着物リメイクで支援

上平間の山本さん

着物リメイクで支援

5月26日 自宅で展示会

5月3日

不登校対策で指針案

川崎市

不登校対策で指針案

5月21日まで意見公募

5月3日

神奈川版が発売

地球の歩き方

神奈川版が発売

全33市町村網羅532ページ

5月3日

一般開放9日から

生田緑地ばら苑

一般開放9日から

3300株が咲き誇る

5月3日

意見広告・議会報告政治の村

あっとほーむデスク

  • 5月3日0:00更新

  • 4月26日0:00更新

  • 4月19日0:00更新

中原区版のあっとほーむデスク一覧へ

コラム一覧へ

中原区版のコラム一覧へ

バックナンバー最新号:2024年5月3日号

もっと見る

閉じる

お問い合わせ

外部リンク

Twitter

Facebook