市政レポート 見えてきた等々力プール復活! 自民党川崎市議団 原 典之
先月まちづくり委員会にて、等々力緑地に対する説明「等々力緑地再編整備事業の推進に向けた今後の取組方針(案)」がありました。課題として、▽社会環境の変化に対する新たな課題等への対応の必要性▽自然災害リスクの高まりを踏まえた防災対策の充実の必要性▽民間提案の審査講評を踏まえた提案内容の更なる検証の必要性、が報告されました。台風19号で受けた市民ミュージアムの今後も検討していかなければなりませんが、民間提案の一つに、プールなどを親水施設として魅力向上に向けた施設整備とありました。これを受け、今回の自民党川崎市議団代表質問で「東急(株)から様々な提案があり、特筆すべき点はプールの新設であります。かねてより求めて参りましたが常に一蹴され続けてきた経緯があり、地域のニーズを察し提案することは称賛に値するといっても過言ではありません」と述べさせていただきました。しかしプールは提案であり、今後、等々力緑地再編整備計画推進委員会が設置され来年議論される予定です。
今月20日まで、市民の皆様の意見を募集しております(窓口/市建設緑政局【電話】044・200・2408)。中原区町内会連絡協議会の会長名(原富雄氏)で「等々力緑地屋内外プール設置に関する請願」が川崎市に提出されており、各町会や中原区こども会連合会など多くの関係団体と連携し、年内を目途に署名活動されていると伺っております。地元の声を届ける議員として、中原区には何が必要で何が無駄かを考え動いて参ります。
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5月10日