来年度に小学校、中学校、高等学校、特別支援学校で使用される教科書約270冊が、6月から市内で順次展示されている。7月からは5カ所で予定。実施は市教委。
主な展示は今年度採択替えとなる中学校の教科書。市担当者によると、来場者へのアンケートには「英語の教科書が自分が学生の頃よりも難しくなっている」や「カラフルで読みやすくなっているが、重さが気になる」といった声があるという。今後の会場と日程は以下の通り。▽幸市民館(幸区)7月10日〜15日▽教育文化会館(川崎区)7月17日〜22日▽宮前市民館(宮前区)7月24日〜29日▽多摩市民館(多摩区)7月31日〜8月5日▽麻生市民館(麻生区)8月7日〜12日※時間はいずれも午前10時から午後6時まで。