オンライン配信もされたディスカッション
（一社）神奈川県情報サービス産業協会ら主催の「ものづくり×ＩＣＴ連携フォーラム」が９月24日に開催された。新型コロナ感染対策のため、会場参加を制限しオンライン配信も導入した。
「コロナ禍で採用広がるＩＴ化働き方改革」をテーマにパネルディスカッションを実施。同会川崎市交流委員会副委員長を務める小湊宏之氏がファシリテーターを務め、市内の製造業とＩＴ企業の代表４人が登壇。製造現場で生産性向上のために採用しているＩＣＴ化の事例や、コロナ禍で活用できるＩＴ企業の技術などを議論した。小湊氏は「新しい働き方を進める上でのノウハウを、各社に持ち帰ってほしい」と話した。
