JR武蔵中原駅周辺で12月17日、飲酒運転や自転車事故を防ぐことを目的に啓発キャンペーンが行われた。中原警察署や区役所、関連団体などで成る中原区交通安全対策協議会が主催。下小田中交通部連絡協議会も参加した。
駅周辺の飲食店を周って、飲酒運転の防止を店員に呼びかけ、ポスターの掲出を要請。自転車利用者が多い駅前では、のぼり旗などを手に、一時停止や進入禁止を啓発した。中原署の担当者は「飲酒運転はなかなかゼロにならない。また、この辺りは自転車のルール違反も目立つ。引き続き注意を呼びかけたい」と話した。
また、翌18日の午前には又玄寺交差点周辺でも自転車利用者に安全運転を呼びかけた。