第103回全国高等学校野球選手権神奈川大会の抽選会が6月5日、横浜市で行われ、参加189校、連合を含む176チームの組み合わせが決まった。開幕は7月10日(土)。昨年は新型コロナウイルス感染拡大の影響で大会は中止となったが、2年ぶりの開催となる。
中原区から5校
中原区内では5校が大会に臨む。新城高は、今年は麻生総合高、市立川崎高、幸高との4校による連合チームとして、大会初日に、昨年完成した等々力球場で足柄高と対戦する。
法政二高は11日(日)に藤沢翔陵高と、川崎工科高は13日(火)に大磯高と、市立橘高は14日(水)に秦野総合高と光陵高の勝者と、いずれも等々力球場で初戦を迎える。
住吉高は13日(火)に湘南学園と茅ケ崎北陵の勝者と、藤沢八部球場で戦うことが決定した。
今大会は感染拡大防止のため、開会式は実施しない。また、今年は東京オリンピックへの対応で、決勝戦の会場は横浜スタジアムではなく保土ケ谷球場となる。同球場が夏の大会の決勝戦会場となるのは、1975年以来46年ぶり。