川崎中ロータリークラブ（貝田充会長）は９月22日、中原警察署（田島充署長）へ防災用テントと自転車事故防止を啓発する横断幕を寄贈した。
中原署で行われた寄贈式＝写真＝では、貝田会長から田島署長へ目録が手渡された。田島署長は「テントは台風などの自然災害時や、キャンペーンなどで使わせていただきたい」と感謝を表した。貝田会長は「コロナ禍で奉仕活動が制約される中、無事にお渡しできたことを喜ばしく思う」と述べた。
テントは、寄贈式の後に中原署の駐車場で行われた交通安全イベントで活用された。寄贈を企画した前会長の伊藤稔さんは「地域の安全安心を守るためにお役に立ちたいと思った。今後も区民のために活用してもらえれば」と話した。
