神奈川県全域・東京多摩地域の地域情報紙

  • search
  • LINE
  • MailBan
  • X
  • Facebook
  • RSS
中原区版 公開:2021年10月22日 エリアトップへ

ミニカワサキ 「こどものまち」を撮影 11月上旬に公開予定

教育

公開:2021年10月22日

  • X
  • LINE
  • hatena
出店を楽しむ子どもたち
出店を楽しむ子どもたち

 市内の18歳以下の子どもたちが主体となって活動する「ミニカワサキ」。川崎市国際交流センターで10日、子どもたちで考えた仮想のまちを再現し、撮影会を行った。動画は編集の上、11月上旬にユーチューブで公開する。

 同団体は2018年に発足。大人メンバーの支援を受けながら仮想のまちづくりに挑戦し、10月にイベントとして成果発表をしている。昨年からはコロナ禍で実地開催が中止に。今年はオンラインで発表しようと、撮影会を行うに至った。

 同センターの広場に、「こどものまち」についての紙芝居ブースや射的、文房具店、手芸品店など自分たちで準備・企画した出店を設営。互いにお客さん役にもなり、独自の通貨を使って体験や買い物を楽しんだ。役所から選挙の投票箱を借り、出店の人気投票も実施。一連の様子を撮影係の子どもがビデオに収めた。

 当日は急きょ、近くを通りかかった地域住民の参加も可能に。多くの子どもでにぎわった。

 リーダーの大城太耀さん(11)は「直前でお客さんを呼べることになって、想像よりたくさんの人が来てくれてよかった。出店や選挙などもできて、去年より会場開催に近づけたと思う」と手応えを見せた。

ウェブショップ開店

 動画の公開に先立ち、会場で販売予定だった手づくり品のオンラインショップも開設した。

 11月10日まで、子どもたちがつくったマグネットやエコバッグ、マグカップなどを販売している。詳細は団体ウェブサイト。

中原区版のローカルニュース最新6

子ども向けフェス

子ども向けフェス

ブレーメン通り商店街で

5月3日

アユ1万匹放流

川崎河川漁協

アユ1万匹放流

親子らでにぎわい

5月3日

着物リメイクで支援

上平間の山本さん

着物リメイクで支援

5月26日 自宅で展示会

5月3日

不登校対策で指針案

川崎市

不登校対策で指針案

5月21日まで意見公募

5月3日

神奈川版が発売

地球の歩き方

神奈川版が発売

全33市町村網羅532ページ

5月3日

一般開放9日から

生田緑地ばら苑

一般開放9日から

3300株が咲き誇る

5月3日

意見広告・議会報告政治の村

あっとほーむデスク

  • 5月3日0:00更新

  • 4月26日0:00更新

  • 4月19日0:00更新

中原区版のあっとほーむデスク一覧へ

コラム一覧へ

中原区版のコラム一覧へ

バックナンバー最新号:2024年5月3日号

もっと見る

閉じる

お問い合わせ

外部リンク

Twitter

Facebook