川崎中原ライオンズクラブ(山田雅幸会長)は10月23日、東急武蔵小杉駅東口で献血活動を行った。神奈川県赤十字血液センターと共同で、駅前を歩く買い物客らに協力を呼びかけた。
当日は新型コロナの感染対策を徹底し、献血の呼びかけに対し66人が受付。基準を満たした52人が採血し、採血量は1万9800ミリリットル(200ミリリットル5人、400ミリリットル47人)と採血数、採血量とも昨年よりも増えた。
山田会長は「寒い中、協力していただいたことに感謝する。血液は長期保存できないことを多くの人に知ってもらいたい」と話した。県赤十字血液センターによると血液製剤の保存期間は採血後21日間という。