「震災復興に役立てて」 売上げ金を被災地へ ヘメロカリスの花株お分けします 南足柄市の遠藤さん 9日・10日に里山ガーデンにて
南足柄市竹松の遠藤覺さんは畑を「里山ガーデン」と名づけ、四季折々の花や木々を育てている。なかでも、力を入れているのが「ヘメロカリス」(ユリ科の宿根草、英名デイリリー)。
ヘメロカリスでは30有余年の栽培経験がある遠藤さんは、1000平方メートルの広さに約1300株を植栽。自ら交配も手がけているので、その花の色合いや形は多様だ。今年もピンク、オレンジ、イエロー、レッドなどの大輪の花が次々に咲き出し、風が吹くと華やかにそよぐ。見頃は今月中旬まで。
遠藤さんは3月11日の東日本大震災の後、「何とか力になれないものか」と考えたという。花株を移植しやすい小さいサイズのものにし、畑の一画で育てた。 本日9日(土)、10日(日)の2日間、希望者にこの花を1株500円で販売する。売上げ金は遠藤さんが所属するNGOワールド・ビジョン・ジャパンを通して現地へ届けられる予定。遠藤さんは「復興支援のお役に少しでも立てれば」と話す。花の観覧自由。販売用は畑の一画のみ。時間は9時〜17時頃まで。畑はあしがら大通り、「ふとん&ファッションやまぐち」そば。
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