前開成町長の露木順一氏が7月9日、湯本富士屋ホテルで元自民党幹事長の野中広務氏を招いた講演会と、懇親パーティーを開催。会場には県西地域の首長や市町議、企業経営者など200人を超える出席者が訪れ、盛況な会となった。
『政治を斬る』と題した講演会では冒頭、露木氏が「野中先生は町長から代議士となり、総理大臣の一歩手前まで行った、地域の視点をもって政治を見ることができる方。今日はその野中先生が、今の政治を見てどう思っているのかをお聞きしたい」と趣旨を語り、聞き手を務めた。露木氏が「現政権の震災対応をどう見るか」「首相の進退は」などの質問を鋭く投げかけると、野中氏は独特のくだけた語り口で、エピソードなどを交えながらそれらに答えていった。また終盤の質疑で衆院選出馬について尋ねられた露木氏は「県内の格差を解消し、時代の歯車を回すにはあえて難しい部分に挑まなくてはならない」と決意を述べた。
講演後の懇親パーティーでは県町村会長の山口昇士箱根町長や、間宮恒行大井町長が来賓を代表してあいさつ。加藤修平南足柄市長が乾杯の音頭を取った。
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