７月にも現地に赴いている
岩手県陸前高田市の復興を支援しようと、松田町の有志らが結成した「まつだボランティア支援隊」（長谷川隆隊長）のメンバーを含む町民40人が、10月７日から９日まで同市へ赴き、ボランティア活動に参加する。
同隊は、テレビで被災地の様子を見たメンバーが「自分たちにも何かできないか」と集まり、話し合ったことをきっかけに４月30日に発足。以降は、被災地のボランティア受け入れ状況の調査や、実際に現地へ赴いた代議士の話を聞くなど情報を集めていた。７月には「先見（ゝ）隊」としてメンバー６人が同市を訪れ、瓦礫の撤去などに協力。帰ってきて後は、被災地の様子を伝え、より多くの町民で再度支援に向かいたいと、同町や同町社会福祉協議会に相談し、今回のボランティア派遣のきっかけとなった。
同隊では「被災地には、まだまだマンパワーが必要。”まつだの心”を届けてきます」と話している。
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