農家自身を 地域のブランドに 矢倉沢里地里山会で講演会
矢倉沢地域でざる菊や早咲き桜の植栽などの取り組みを進めている矢倉沢里地里山会(杉山剛会長)がこのほど、南足柄市農業委員会の古屋富雄事務局長を講師に招いて里地里山セミナーを開催した。
当日は同会のメンバーや地域住民約20人が参加し、矢倉沢地域での耕作に適した新規作物や地域の魅力づくりなどについての講演に耳を傾けた。古屋氏からは耕作放棄地の対策として鳥獣被害に強い山菜などを矢倉沢のブランドとし、農地を立体的に使った栽培などが提案された。
その後の意見交換会で杉山会長が「今後の矢倉沢の方向性などを古屋氏にアドバイスをもらって進めたい」と話すと、古屋氏は「都会の人は農家の暮らしや生き方などに一番魅力を感じる。矢倉沢の究極のブランドは農家自身」と助言した。
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