県と協定締結した証のラベルを貼る
町ゆかりのサトイモ「弥一芋」の特産化を目指す開成町の生産農家で、いよいよ今年産の収穫が始まった。９月23日（日）には駅前朝市で初売りが行われる。
今年度の収穫量は７ｔを予定。昨年発足し、弥一芋の生産・販売・普及に取り組む弥一芋研究会は、今年６月に県の「環境保全型農業推進運動協定締結団体」になった。同会では「減農薬などで安心してご賞味頂ける芋になりました。今年は出来栄えも良いです」と話す。朝市「マルシェ・かいせい」は、開成駅前第２公園で午前９時から。
また弥一芋の焼酎造りを進める「焼酎弥一を楽しむ会」では会員を募集中。申し込みは同町産業振興課【電話】０４６５・８４・０３１７まで。９月28日（金）締切。
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