山北町(湯川裕司町長)で、4月1日に自治基本条例が施行された。
条例は同町のまちづくりの基本方針を明文化したもので、町民の権利や責務、町や議会の役割と責務、「協働」を原則に子どもや高齢者を含むすべての町民がまちづくりに参加することなどについて定められている。
協働のまちづくりを進めるための基本的な考え方やルールを共有することが目的で、同町では2010年から条例策定に向けアンケートの実施や委員会での協議などを進めてきた。
町では「条例ができたことで町民の生活がすぐに変わるわけではないが、協働のまちづくりを進めることで『日々の暮らしの中で山北町に住む喜びと誇りを実感できるまち』を目指します」としている。
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