足柄版 掲載号:2013年6月29日号
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国風盆栽展 10年連続入選で表彰 大井町在住の城内邦夫さん

自ら育てた作品の前で喜びを語った
自ら育てた作品の前で喜びを語った

 大井町在住の城内邦夫さん(64)が、一般社団法人・日本盆栽協会主催の国風盆栽展に10年連続で入選し、6月20日に開かれた同協会の総会で表彰された。10年連続入賞は快挙で、県西地域では初。

 同協会の小田原支部(津田仁支部長・会員数33人)の常任理事も務める城内さんは大井町金子の自宅の庭先で落葉樹などの「雑木類」を主に育てている。表彰されたことについて、「10年連続での入選は本当に嬉しい。支部の仲間や、協力してくれる良い業者に恵まれたことが大きい」と感謝の気持ちと喜びを表した。

 盆栽歴は約40年。23歳の頃に500円ほどのサツキの鉢植えを購入したのが始まりだった。「最初はとても盆栽とは呼べないようなものでした」と当時を振り返る。その後、30歳を過ぎた頃に「50代になったら、買ってきた盆栽ではなく自分の育てた盆栽で出展したい」と目標を立て、出展に向けて作品づくりに長年取り組んできたという。

 51歳の時に国風盆栽展に初挑戦。残念ながら落選し、翌年に再挑戦した時も入選は叶わなかった。「三度目の正直」という気持ちで臨んだ挑戦で初入選を果たし、以後10年間、入選を続けている。出来の良い作品を購入して出品することも多い盆栽の世界で、城内さんのように自ら作品を育てることは珍しいという。

 城内さんは「10年連続入選という区切りを迎えられた。それまでは『10年連続』ということがプレッシャーになっていた部分もあったので、これからは楽しみながら自分で納得できる盆栽づくりを続けたい」と話す。

 国風盆栽展は1934年から開催されている歴史ある盆栽展として知られ、盆栽の席構成の総合美や風格、用いている鉢や卓、添え物との調和、培養の状態などを総合的に審査する。87回目の今年は全国から325点の応募があり、2月に東京都美術館で入選作品201点が展示された。
 

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