東日本大震災の被災地を支援しようと11月3日、南足柄市役所周辺で行われたASHIGARA産業フェアの会場で、県自動車整備振興会足柄支部(杉本憲巳支部長)が三陸産のサンマ千匹を炭火で焼いて来場者に無料で振る舞った。
同会によるサンマを通じた支援は、昨年に続き2回目。サンマはこの日の朝、東北の漁港で水揚げされたものを同会が買い取った。午前10時からの配布を前に、網の上に乗せられたサンマが煙を上げて次々に焼かれていくと、配布場所にたちまち行列ができあがった。3時間ほどでほとんどのサンマを配り終えたという。また配布場所には募金箱も設置しており、1日で3万7314円集まった。同支部でまとめて被災地へ送る。杉本支部長は「今後も何らかの形で被災地の支援活動を続けていきたい」と話している。
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