修練の成果を競い合った
小田原剣道連盟（遠藤義幸会長）主催の「第７回北条剣道祭」が11月３日、小田原スポーツ会館で催された。この日は小学生から大人まで、県西地域の剣道団体等から約３００人の剣士が参加して、日頃鍛えた技を競い合った。
多くの観客が見守る中、前半に「組太刀」や「試し斬り」、小学生による風船割り「合戦試合」などの演武が披露され、後半には剣道大会が行われた。遠藤会長は「武道は礼に始まり礼に終わると言われるが、この場だけでなく社会でも礼を忘れないに人間になってもらいたい」と挨拶した。
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