南足柄市 総合力活かし関東へ 岡本ジュニアバレーボールクラブ
藤沢市の秩父宮記念体育館で10月27日に開催された「JA共済杯第34回神奈川県小学生バレーボール大会」で、岡本ジュニアバレーボールクラブ(深瀬昌昭監督)が創部以来初となる優勝を果たし、11月23日(土)・24日(日)に群馬県で開催される「第29回関東小学生バレーボール大会」への出場権を獲得した。
チームは初戦で強豪の「湯河原ジュニアボーイズ」に苦戦したものの、持ち前の高さと身体能力を活かした攻撃的なバレーで決勝までの全5試合でストレート勝ちを収めた。
深瀬監督は「今年のチームはレベルが高く、練習試合で県内の強豪チームと戦ってきた経験が活かせた。6年生6人、5年生4人の同世代で、身体能力も高くバランスが取れた選手でチームを組むことができているのも大きかった」と分析する。
山中友葵(ともき)キャプテン(6年)は「監督やコーチから教わったことを守って結果が出せた。自分たちのやってきたことを信じて初めての大舞台に臨みたい。目標は優勝です」と、関東大会への意気込みを語る。
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