開成町の古民家・あしがり郷 瀬戸屋敷で1月11日、新春恒例のお正月イベントが催され、来場者が餅つきなどを楽しんだ。
これはイベントを通じて次代に伝統的な年中行事を継承していこうと、町内のボランティアからなる瀬戸屋敷倶楽部(遠藤徳造会長)が毎年、実施しているもの。
来場者たちは、杵と臼を使った昔ながらの餅つきや羽根突きなどのお正月遊びに挑戦したほか、琴や和太鼓の演奏に聞き入った。ついた餅は、お汁粉やおろし餅などにして来場者に振る舞われた。
遠藤会長は「どれも昔はお正月に当たり前にやっていたこと。体験を通して、子どもたちに伝えていければ」と話している。
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