暑さ対策に町の名物 グリーンカーテン設置
大井町役場で5月14日と19日、町の名物ひょうたんとゴーヤを使ったグリーンカーテンの設置作業が行われ、職員ら17人が参加した。
役場庁舎南側の壁面と同町保健福祉センターの西側壁面に、ゴーヤ80株とひょうたん30株の苗を生活環境課の職員がプランターに植えて設置した。
グリーンカーテンに使われているひょうたんは、大井町でひょうたんに関連する文化の普及などに取り組む「大井町ひょうたん文化推進協議会」の大鹿立脇さんが無料で提供したもの。
収穫したゴーヤは役場1階で販売し、収益は日本赤十字を通じて被災地へ寄付する。ひょうたんは希望した町民に無料で提供する。
大井町役場では、東日本大震災が発生した2011年から節電のために毎年グリーンカーテンを設置。また、庁舎内の電球のLED化やノー残業デー、電気機器の待機電力対策、空調温度の設定などの節電対策に取り組んでいる。2013年度には、町内の公共施設で25・8%(2010年度対比、7月から9月)を削減した。
同町生活環境課は「これまでも公共施設を中心に節電に取り組んできましたが、今後は町民の方へ節電対策の周知を図りながら、できるだけの対策を進めていきたい」と話す。
スベリィさんと竹打楽器で演奏3月16日 |
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