第31回横浜食肉市場ミート・フェアがこのほど同市場で開かれ、長崎牧場(南足柄市怒田、長崎光次代表)で飼育している「相州牛」が4年連続で最優秀賞を獲得した。
相州牛は2015年にかながわブランドに認定され、同牧場では約500頭を飼育している。アサヒビール神奈川工場のビール粕を飼料に混ぜるなど、独自の飼育方法で連覇を成し遂げた。
受賞したのは交雑種の部。全国から35頭出品するなか、月齢27カ月、枝肉重量505kgの最高ランク。長崎さんは「手間暇かけることで良質な肉ができる」と話す。卸売業の中川食肉(株)(小田原市浜町)の中川大輔営業本部長と日々情報交換しながら、より美味しい相州牛の提供を目指している。
受賞牛は5月14日から小田原百貨店全店で売り出している。
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