開成町戦没者遺族会では8月15日(木)、午後1時30分から開成町民センター3階大会議室で「平和のつどい」を開催する。入場無料。
同会では、平和の大切さを広める事業を行っているが、今年は「戦場で戦う人以外も不幸にする悲惨な戦争の影響」と題し、内山にあった抑留所にまつわるエピソードを紹介する。
プロジェクターを使った紙芝居形式で行い、劇団ぽぽが朗読する。「異人館はショコラ色」は、戦時中、北足柄村(当時)内山の建物に抑留された人たちが飢えに苦しんでいることを知り、芋や野菜などを差し入れた村人達が警察に捕まり一晩留置された。しかし、終戦後、その外国人たちが村の人たちの元へ訪れた心温まる話。
「シディンハム・デュアの日記」は太平洋戦争直後、横浜にいた宣教師や貿易商、英語教師らが敵国人として捕まり、内山に送られてきたが、その中の一人の医学生が当時の残酷な暮らしの様子を書き綴った日記。
コーラスの時間も。
問合せは開成町福祉課【電話】0465・84・0316へ。
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