足柄版 掲載号:2019年9月21日号 エリアトップへ

パナック工業で降灰体験 収録動画の無償提供も

社会

掲載号:2019年9月21日号

  • LINE
  • hatena
濡れた火山灰の上を歩く参加者
濡れた火山灰の上を歩く参加者

 パナック工業(株)と(株)下田組が共催する火山灰体験の防災訓練が9月13日、南足柄市広町のパナック工業足柄工場敷地内で行われた。地震、火事、水害等の訓練は珍しくないが、火山灰被害について学ぶ試みは稀で、参加者は興味深そうな表情で取り組んでいた。

 当日は富士山の噴火を想定して実施。鹿児島県から桜島の火山灰800キロを取り寄せて行った。

 会場となったパナック工業足柄工場に6つのブースを設置。「運ぶ」では火山灰を土嚢袋に入れて実際に重さを体験し、火山灰の上を「自転車」で走ってみた。火山灰に「触れる」体験をし、「付着」では乾いたTシャツと濡れたTシャツでの比較をした。「歩く」では乾いた灰と濡れた灰の違いを感じ、富士山噴火の「動画」を見て、火山灰がガラス質であることを顕微鏡で確認した。

 「歩く」のブースでは「濡れた火山灰は吸盤みたいだった」「乾いた火山灰でも足を持っていかれる」などと参加した同社従業員から感想が聞かれた。

 訓練後は、足柄の歴史再発見クラブが発行している「新編・富士山と酒匂川」が配られた。

 同社の中村昌一郎社長は「いつかは起こる災害だと想定してこの訓練を行いました。目で見て、手で触って、災害が起こったらどうするか、皆さんで考えてみてほしい」と訓練の冒頭であいさつ。貴重な機会と捉え、訓練の模様をビデオ撮影し、希望があれば役場、学校などに無償提供する意向を示した。また、下田組は以前にこの訓練を行っており、当日参加した下田明宏営業部長は「この訓練を活かし、頭の中で考えながら、自分の仕事、生活につなげてほしい」とあいさつした。

手触り感を確かめる参加者
手触り感を確かめる参加者

星槎小田原キャンパスで縁日

さがみ湾の大海原と共に、片浦レモンの味覚を楽しもう

http://seisa.ed.jp/odawara/

<PR>

足柄版のトップニュース最新6

小学校に図書寄贈

小学校に図書寄贈 文化

足柄ロータリークラブ

10月12日号

支え合い組織 より強固に

支え合い組織 より強固に 社会

南足柄市で発足式

10月12日号

コキアの里が開園

松田山

コキアの里が開園 社会

10月13日は紅葉まつり

10月5日号

三保小を川村小に統合

山北町

三保小を川村小に統合 教育

令和3年3月末に閉校へ

10月5日号

足柄勢が国体に挑む

足柄勢が国体に挑む スポーツ

茨城県できょう開幕

9月28日号

森林資産を有効活用

森林資産を有効活用 経済

南足柄市 林業6次産業化

9月28日号

医療から介護まで

看護師・介護士(常勤・非常勤) 募集中  託児所あります

http://youfuukai.or.jp/

<PR>

あっとほーむデスク

  • 5月18日0:00更新

  • 4月6日0:00更新

  • 3月9日0:00更新

足柄版のあっとほーむデスク一覧へ

イベント一覧へ

「郷土のいだてん」足跡を展示

「郷土のいだてん」足跡を展示

12日から 松田町民センター

10月12日~10月18日

足柄版のイベント一覧へ

最近よく読まれている記事

コラム一覧へ

足柄版のコラム一覧へ

バックナンバー最新号:2019年10月12日号

お問い合わせ

外部リンク