南足柄市は4月1日付人事異動を、外部人材の登用と職員交流の推進に主眼を置いて行った。知識、経験のある人材を登用するとともに、国や県等との職員交流、研修派遣を積極的に行い、業務の推進と人材の育成を図る。内容は次の通り。
【1】環境省地球温暖化対策課脱炭素ライフスタイル推進室へ研修派遣。国の省庁への派遣は初。地球温暖化対策に係る環境行政の推進を図る
【2】独立行政法人都市再生機構(UR都市機構)から職員を登用。災害復興等の豊富な知識など、公共施設の土地利用や再整備事業に生かす
【3】神奈川県の職員を企画部長として受け入れる。また、県へ市職員の派遣も。県の仕事の進め方、考え方を学び、まちづくりに生かす
【4】小田原県税事務所へ研修派遣。県の徴収ノウハウを学び、徴収能力の向上を図る。県からも市徴収課に派遣
【5】熱海市で1年間、メディアプロモーション等を学んだ職員が帰任。市のみならず、足柄上地域の活性化に生かす
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