新東名高速道路の建設事業に伴い発掘調査が行われている、山北町の河村新城跡で発掘された遺物の展示会が11月22日まで、生涯学習センターで開かれている。発掘が始まった2018年から今年度までに見つかった陶器や武器、貨幣などが展示されている。
青色の模様が入った磁器をはじめ、イネやムギ類などの炭化種子、銃弾といった武器など多彩な遺物が並ぶ。壁には、発掘現場の様子が分かる写真や資料も合わせて掲示してある。
展示会は21日実施の城跡現場見学会に合わせた期間限定の取り組みとなる。生涯学習課の加藤拓也さんは「展示をきっかけに、地元の歴史に関心をもってもらえたら」と話していた。
足柄版のローカルニュース最新6件
|
|
ヒスイカズラ撮影して応募5月4日 |
ファミサポC援助会員募集5月4日 |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
<PR>