神奈川県自然環境保全センター(厚木市七沢)はこのほど、県内40カ所で実施したヒノキ雄花の着花量調査の結果を発表した。これによれば、今年のヒノキ花粉飛散量は少ない見込みであることがわかった。
調査は県内4地域40カ所で実施。各カ所で10本を調査木として選定し、双眼鏡や望遠鏡で1本ごとに着花状況を観察。「着花がほとんどない、認められない」から「木全体に密度が非常に高く着花が非常に多い」まで6段階(0点〜10点)で点数化。その合計値(100点満点)を各カ所の着花点数とした。結果、40カ所の平均値は34.6点で、調査を始めた2012年から4番目に低い数値で、花粉飛散量は少ない見込みとなった。
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