南足柄市はこのほど、市が管理する「まま下怒田調整池」と「東部工業団地調整池」について、利用予定者が決まったと発表した。市は有効活用と管理費の節約のために利用者を募集し、書類やプレゼンテーションによる審査を行っていた。
利用予定者は、まま下怒田がＮＰＯ法人アシガラパートナーズ（持続可能な農業にむけての蕎麦栽培）、東部工業団地は株式会社コヤワタオフィス（ドローン飛行練習場としての利活用）。今後、諸条件の協議、地域住民への周知を行い利用を進めていく。
まま下怒田調整池は２カ所で、【1】は南足柄市怒田の直角三角形状約４２００平方メートル【2】は同市まま下の台形状約２９５０平方メートル。東部工業団地調整池は同市塚原の約５５６５平方メートル。
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