南足柄市役所の正面入り口にこのほど、早咲きのチューリップがお目見えした。オランダ王国ティルブルグ市との姉妹都市提携で交流協会が発足した1989年以降、開花の時期に合わせて毎年続けられている取り組みで、赤や黄色の花々が市役所を訪れた人たちの目を楽しませている。
同協会が購入するチューリップの球根およそ1000球を毎年10人ほどの会員が「里親」となり、分け合って育てている。事前に開花後の配置場所も割り振られ、正面入り口内や入り口前の市民広場、「大雄山駅」近くに置かれている。
交流協会事務局の幸田はなさんは「会員の方々が育てたチューリップを通じ、春を感じてもらえれば」と話している。
3月27日には市内の中部公民館で、同協会主催による約1万本のチューリップの観賞会も開かれる予定だ。
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