2024(令和6)年が始まった。干支は甲辰(きのえ・たつ)。
少子高齢化に伴う地域経済の衰退など、地方の自治体には課題が尽きない。こうした中、地域のリーダーたちは、明るい未来に向けてどのような道しるべを示すのか―。
本紙では、足柄上地域1市4町の首長に今年のテーマを漢字一字、またそこに込められた思いを寄せてもらった。
今年のテーマ、その心は―南足柄市・加藤修平市長「伸」
今年4月から、その先の南足柄へ新たに力強く踏み出す「南足柄市第六次総合計画」がスタートします。将来都市像「自然を活かし人を育み 未来を拓く南足柄」を実現し、未来へ伸びゆく南足柄をつくって参ります。
大井町・小田眞一町長「挑」
新年明けましておめでとうございます。既成概念にとらわれることなく、新時代の創造に踏み出す勇気をもって、何事にも挑戦する1年にしてまいります。
本年もよろしくお願い申し上げます。
松田町・本山博幸町長「昇」
迎春。「辰(竜)年」として町の機運を「上昇」させ”チルドレンファースト”を念頭に”子どもたちが住みたい町・住み続けたい町づくり”を推進し、松田町・町民が「昇り竜」の如く飛躍することを目指します。
山北町・湯川裕司町長「結」
町民の皆さまや関係人口と呼ばれる皆さまなど、あらゆる方々との結びつきを大切にし、誇れる文化や伝統などを未来の子どもたちに残していける山北町をつくっていきたいとの思いから「結」を選びました。
開成町・山神裕町長「笑」
町民の皆さんが今年1年、笑顔で過ごしていただけるよう、精一杯働きます。子どもたちの笑顔、パパママの笑顔、おじいちゃんおばあちゃんの笑顔。前向きに、楽しく、笑顔が溢れる町に!笑う門には福来る!
|
|
|
|
|
|
|
|
|
<PR>
足柄版のトップニュース最新6件
|
|
|
|
|
|