千村社長からトロフィーを受け取るＦＣ中井の選手ら
小学５年生以下で争われる「松田自動車学校杯争奪少年サッカー大会」が２月10日、開成水辺スポーツ公園サッカー場で開かれ８チームによるトーナメント戦の末、ＦＣ中井が優勝した。
決勝戦は初戦から順当に勝ち上がったＦＣ中井と山北ＳＣの対戦。両者１点ずつを奪った後、膠着状態が続き、勝負はＰＫ戦へ。両チームとも譲らない展開が続いたが、最後は山北のキックがそれ５対４で中井が勝利をつかんだ。
大会は、株式会社松田自動車学校（千村憲一社長）が「サッカーを楽しむ子どもたちに、練習の成果を披露できる場をサポートしていきたい」と始まり、今回が２回目。チーム関係者らによると、夏場は猛暑で活動を制限せざるを得ない場面が多数あったといい「大会は練習とは違うので、実践的な経験を積むことができる貴重な機会。こどもたちも励みになっている」と話す。千村社長は「チーム、選手、関係者などたくさんの皆様のおかげで今年も無事に開催できました。引き続き技術向上と地域交流の場になれば」と話した。
大会結果は次の通り。
優勝／ＦＣ中井、準優勝／山北ＳＣ、第３位／三の丸ＦＣ、敢闘賞／開成町ＳＣ
緊迫したＰＫ戦
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