障害がある児童も通常の学級と同じ教室で授業を受ける「フルインクルーシブ教育」の実践事例などを学ぶ学習会が2月12日、大井町生涯学習センターで開催された。
主催のNPO法人にないて代表の大澤祥子さんによる「大阪府豊中市立南桜塚小学校の視察報告」では、障害がある児童と通常の学級の児童が常に一緒に学習している取り組みや海外と日本との教育方針の違いなどを説明。60人超の来場者が真剣に話を聞く姿が見られた。ほかにも理学療法士の野口由里さんによる子どものリハビリ等の紹介や関連機関の担当者によるトークセッションが行われた。
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