神奈川県は県内でインフルエンザが流行しているとして注意を呼び掛けている。県はインフルエンザについて、県内約380カ所の医療機関から毎週患者数の報告を受けている。定点報告数とは1定点医療機関あたりの報告数のこと。10以上で注意報、30以上で警報レベル。2月5日〜11日には全県で27・78、県域で25・55でいずれも前週より数値が上がった。
定点報告数を保健所別でみると、最も多いのは茅ヶ崎市保健所(茅ヶ崎・寒川)で50・27、次いで川崎市が37・03、平塚保健福祉事務所(平塚・大磯・二宮)が35・36、厚木保健福祉事務所(厚木・海老名・座間・愛川・清川)が31・95で警報レベル超。その他の保健所等でも注意報レベルを上回り、いずれの数値も下回っているのは小田原保健福祉事務所足柄上センター(南足柄・中井・大井・松田・山北・開成)のみだった。
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