南足柄市 江戸時代の庶民参詣がヒント 六福寺巡るスタンプラリーのコースが開設
南足柄市六福寺お寺めぐりの会(伊東昌彦代表)と南足柄市観光協会が、市内にある”福”の字がつく6ヵ寺を巡るスタンプラリーを新たに開設し、本日15日から正式にスタートする。
同市関本地区では江戸時代に同地区にある”福”の字がつく善福寺(廃寺/現在は弘済寺預かり)、長福寺、龍福寺の3ヵ寺を巡り、3つの福(財産、健康、智慧)を願う「関本三福寺参り」という庶民のお参りが行われていたという。
同会では地域の活性化と心の安らぎを提供することを目的に、関本三福寺参りの範囲を広げ、近隣の天福寺、福田寺、善福寺(怒田)の3ヵ寺を加えた「南足柄六福寺お寺めぐり」の準備を平成21年度から進めていた。同会は「お寺めぐりの周辺には豊かな自然や史跡、四季折々の花の名所もあり、合わせて楽しむことができます。皆様も幸せを願い、訪ね歩いてみませんか」と話している。
パンフレット兼スタンプラリーの台紙は各寺や同市商工観光課、伊豆箱根鉄道小田原駅、和田河原駅、大雄山駅で配布される。
問合わせは同会伊東代表【電話】0465(73)0371、【URL】http://6fukuji.seesaa.net/もしくは同市観光協会【電話】0465(73)8030まで。
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