露木順一前町長の自動失職に伴い、4月19日(火)告示、24日(日)に投開票が行われる開成町長選挙に元町議の府川裕一氏(55)と、元会社役員の山本研一氏(57)が出馬の意思を明らかにした。
府川氏は、本紙の取材に対し「前回の県議選に出馬してからこの4年間、地域の方に恩返しができないものかとずっと思っていた。その間に自治会長などを経験し、自治会活動がまちづくりの基本であると改めて認識した。露木町政を踏襲し、教育とスポーツのまちの原点に立ち返り地域づくりを推進したい」と思いを述べた。
府川氏は開成町延沢在住。東京理科大学経営工学科卒、元開成町議会議員。NPO法人理事長。
山本氏は「昨年から周囲に『次の選挙を考えてみないか』と勧められていた。民間企業で人事や管理部門全体を見る仕事、労働組合の委員長などを経験してきており、町政に民間の良い所を取り入れ、その新しい風によって職員のモチベーションを上げて、より多くの力を引き出したい」と思いを語った。
山本氏は開成町中之名在住。元開成町長の山本久雄氏の長男。玉川大学工学部卒、新和工業(株)総務部長、日産車体マニュファクチュアリング(株)理事管理部長を務めた。
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