大井町 支援の気持ちを被災地へ 大井ひょうたんライオンズクラブ
大会実行委員から義援金の目録を受け取る大澤会長（右）
大井ひょうたんライオンズ（大澤一良会長）は４月７日、東日本大震災の被災地復興に協力しようと「大井ひょうたんチャリティーゴルフ大会」を東富士カントリークラブで開催した。この大会は今年で４回目の開催で、例年は地域振興を目的に町へ寄付金が送られていたが、今年は震災の発生を受け、被災地支援を目的として開催された。
当日は間宮恒行町長ら来賓をはじめ１６０人が集まり、チャリティーホールなどが設定されたコースを回った。大会参加費の一部やチャリティーホールなどで集められた30万円が義援金として被災地へ届けられるという。
大会を終えた大澤会長は「今年は東日本大震災の被災者のためにと、例年より多くの人が参加してくれた。被災地の復興に役立ててもらいたい」と話した。
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