元祖"山ガール" 金時むすめの本
標高１２１３ｍの金時山。主人公は、その山頂にある茶店の看板娘―。金時茶屋の小見山妙子さんの半生を紹介した『金時山の金時むすめ』がこのほど刊行された（発行・印刷／文化堂印刷（株））。
本の中では、小見山さんの生い立ちや河野一郎、井上靖ら有名人との交流などの話が、昭和という時代を切り取った多くの写真と一緒に収められている。『金時山の〜』は、伊勢治書店で発売中。定価１５００円。問合せは文化堂印刷【電話】０４６５（３４）９２０６。
読者プレゼント
『金時山の金時むすめ』を本紙読者５人にプレゼント。希望者は住所、氏名、年齢を明記の上、『金時』係まで、はがきまたはメールで。締切は27日（金）到着分まで有効。宛て先／はがきの場合、〒２５０─００４２小田原市荻窪３０６、【メール】odawara@townnews.co.jp
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