アジサイの富士山 南足柄市 大雄町有志が挑戦
大雄山最乗寺の仁王門周辺に、地元大雄町の有志がアジサイ約500株を植栽している。活動の中心になっているのは、犬の散歩の際に美化清掃などを推進している「朝友の会」。
3月11日の東日本大震災発生から4ヵ月がたった7月11日、12日の両日、来年の花芽を育てるための剪定をした際、まだ観賞できる花が多かったことから、地面をキャンパスに見立て、切り取った花を利用して富士山を描くことに挑戦。底辺が7m、高さが6mという雪を被った富士山が出来上がった。場所は大雄町ひろば。
同会の伊藤さんは「東日本大震災被災地の復興を願って何かできないかと考えた。カシワバアジサイの白の花を利用して雪の部分にし、紫の花で雲や木々の部分を作成。初の試みだったが何とかできました。一週間ぐらい花が持ってくれれば」と期待する。メンバーに園芸専門家もいることから、それぞれの花には長持ちの工夫も施されている。
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