足柄上の可能性に言及 地域住民と語る 対話の広場 知事「潜在能力を持っている」
黒岩祐治知事との”対話の広場”(地域版)「マグネット足柄上〜地域の魅力をみんなで考えよう〜」が5日、足柄上合同庁舎2階大会議室で開催され、住民ら約100人が参加した。
最初に知事があいさつし、「原子力発電に過度に依存しない」「環境に配慮する」「地産地消を推進する」の3つを原則とする、『かながわスマートエネルギー構想』について説明。続いて地域の事例発表が行われ、NPO法人金太郎プロジェクト推進委員会理事長・佐藤修一氏から、金太郎プロジェクトの取り組みについて。南足柄市都市経済部参事兼担当課長、同市農業委員会事務局長・古屋富雄氏から、花による地域おこしについての活動報告があった。
会場との意見交換で、知事は「心優しく力持ちの”金太郎”は県を代表するものとしてパッと浮かび、被災地活動拠点施設もかながわ金太郎ハウスと名づけた。足柄の金太郎や花による取り組みは事例発表を聞くまで知らなかったが、どちらも大変魅力がある。県の財政は厳しい。道路整備なども必要だが、地域が魅力的になることがまず先決」と話した。知事はその後、古屋氏が手がけるユートピア農園等を視察した。
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