幻想的な燈籠流し あしがら流燈会が第26回
大雄山最乗寺の僧侶による読経、狩川を静かに流れていく燈籠(とうろう)-。
足柄の夏の風物詩、供養祭・お焚きあげと燈籠流しが8月16日(木)の夕刻より、南足柄市の大雄橋そばの親水公園で開催される。主催はあしがら流燈会(岡本安廣会長)。今年で26回目を数える。「お焚きあげは、お盆のお供え物をはじめ、人形、お札、お守り、仏壇など日ごろ大切にしていた物を対象に、僧侶の祈祷により執り行います」と同会。燈籠流しは会が事前に燈籠を用意する。「ご先祖様や身内で亡くなられた方の戒名などを書いていただき、川に流し魂が安らかに帰られることを願うものです」。
当日の受付は午後5時30分〜、お焚きあげ6時30分〜、燈籠流し7時〜。宗派に関係なく参加できる(お焚きあげ料1500円、燈籠代1500円)。直接会場へ。事務局(南足柄興産(株))【電話】0465・74・0828。
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