JR松田駅北口の松田町営臨時駐車場周辺を会場に11月3日(土)午前10時〜午後3時30分に開催される「第15回まつだ産業まつり」で、同町寄地域の農産物を生かした新たな特産品の無料試食会が行われる。
町と協力して特産品の開発に取り組んでいるのは、寄ロウバイの会(大舘達治会長・19人)の女性メンバー9人。今年8月から週2〜3回、松田町農産物加工場に集まり、お茶やユズ、コンニャクなどを使った特産品を模索してきた。町でも10月に惣菜製造業の営業許可を取り、できあがったものを商品として販売できる準備を整えた。
試食会では「柚子こんにゃく」「キュウリの佃煮」「ゴーヤの佃煮」「ショウガの佃煮」「茶々だんご」の5品を各600食分振る舞い、試食した人からアンケートを取る。同会では「試食した人の感想を基に改良を加えて、寄ロウバイまつりなどに来た観光客をもてなせる地域の特産品にしていきたい」と話している。
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