町内560カ所のミラー清掃 大井町商工振興会青年部
手作業で汚れを落とした
大井町商工振興会青年部（白石幸泰部長、部員35人）が６月23日、大井町全域の県道、町道などのカーブミラー５６０カ所の清掃作業をした。ミラー清掃は青年部が１９７９年からボランティアで実施している伝統事業で、今年で35回目。
当日は22人が参加。地域を金子、金手、上大井、西大井、相和の４区域に分けて９班で作業した。メンバーらはトラックの荷台や屋根に乗り、ガラスクリーナーや雑巾を手にして一つひとつ手作業で清掃。蜘蛛の巣や鳥の糞を取り除き、ほこりなどの汚れを丁寧に落としていった。
白石部長は「地域の方のお役に立てて青年部にしかできないことはないか、という思いから始まりました。毎年６月に実施しています。これからも続けていきたい」と話している。
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