南足柄市郷土資料館 世界のおもちゃが勢ぞろい 山口照二氏所蔵の約１５００点
コレクションが数多く公開されている
南足柄市広町にある同市郷土資料館で８月31日（土）まで「日本と世界のからくり玩具展」が開催されている。
からくり玩具コレクターの第一人者として有名な山口照二氏の所蔵する１５００点余りのコレクションが公開されている同展。江戸時代の座敷からくりや砂からくり、延岡昇り猿、アルプスワインストッパーなど世界中のからくり玩具が展示されている。
期間中はからくりの動作を映像で楽しむことができるほか、実際に手に取って遊べるコーナーも。８月18日（日）には山口氏によるからくりの実演も行われる。午前11時と午後２時（各回30分）。
同館の笠間吉高館長は「これほどの数のからくり玩具が一堂に揃う展示は他にはあまりないと思います。日本や世界から集められたユーモラスな玩具をぜひこの機会にお楽しみください」と話す。
開館時間は午前９時〜午後４時30分。月曜日休館。入館料は大人４００円、子ども２００円。
問合わせは同館【電話】０４６５・７３・４５７０。
実際に遊べるコーナーも
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