住民主導で呼びかけ 上山田自治会が交通安全PR
大井町上山田自治会(高橋和久自治会長)が17日、自治会内を通行するドライバーに安全運転を呼びかけるキャンペーンを実施した。
この取り組みは、7月4日に上山田町道(4号線)で自治会員の女性が車にはねられ、頭蓋骨を損傷する重傷を負ったことをきっかけに実施されたもので、当日は自治会員45人をはじめ、間宮恒行町長や町議、松田警察署員、相和小学校職員、地元企業などから合わせて約80人が参加して、4カ所の交差点でドライバーに交通安全を呼びかけた。
独自に調査
同自治会では4日の事故を受け、7月7日に町内の主要交差点で交通量と運転マナーを独自に調査。子どもたちの通学と通勤の時間が重なる午前6時30分から9時までの間に、自治会内の2か所の交差点に立った。車種、一旦停止の実施状況、運転中の食事、たばこ喫煙、携帯電話操作、速度超過などを調べた結果、通行車両1282台の内、24%にあたる309台が危険運転に該当することがわかった。
高橋自治会長は「上山田町道は以前から抜け道として使われていて危険だと認識していたが、想像以上にマナー違反が多かった。自治会内で再び悲惨な事故が起きないように自分たちで行動を起こさなければと考えた。協力してくれた松田署や町、地元企業の方などに感謝したい」と話す。
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