三保小学校(山崎恵美子校長)の3年生5人が20日、地元の主婦グループ「鬼嫁倶楽部」(湯川操代表)のメンバーから、味噌作りを教わった。
三保小学校では「総合的な学習の時間」に毎年、『大豆の変身』をテーマにした授業を行っている。昨年は豆腐作りに挑戦した。
児童の母親などが多く参加している鬼嫁倶楽部と三保小学校は、これまでサツマイモの収穫などで交流があった。鬼嫁倶楽部が3年前から地元の水を使った味噌作りに挑戦していたことから、学習テーマを味噌作りにすることになった。
当日は鬼嫁倶楽部の湯川代表と高橋希美代さん、杉本育美さんの3人が指導役を務め、湯川さんの知人が育てた低農薬の大豆と米麹、丹沢の水を使って、子どもたちに味噌のできる仕組みと仕込み方、味噌を使った五目煮、味噌蒸しパンなどを一緒に作った。
仕込み終わった味噌を味見した児童は「すごくしょっぱい。こんなに塩が入っているんだね」と初めての味噌作りを楽しんでいた。
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